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2024.11.07
例えば、お孫さんが大学生になって車に乗り始めたとします。車はまだ買えないので、大学の通学用におじいちゃんやおばあちゃんの車を借りるというケースも少なくないと思います。

しかしながら、そのような場合には保険の内容変更が必要となります。注意しなければいけないのが、「年齢条件」の変更だけでなく「使用目的の区分」変更も必要となる点です。

このあたりが的確に対応されていないと、事故を起こされた時に保険が使えない…ということにもつながりますので、車を使う人が増えた場合は、必ずその方を含めた補償になるように変更をしてくださいね。ちなみに…保険内容の変更は、満期の時だけでなく契約途中でもできます。

特に「使用目的の区分」については、学校や会社に自動車保険の内容の提出が必要な場合は気が付きやすいのですが、その他の場合は気にしないことも多いので、車を使う人が増えたらここ含めてチェックするようにしてください。
2024.10.23
今年は水の災害も多かったですね。洪水で車が流されたり、大雨で車が水に浸かったり…。

車が災害に遭って自動車保険を使う場合は、「水没」で車両保険が下ります。ただ、この「水没」という判断は、保険会社により判断が分かれます。エンジンルームまで水につかるくらいの被害の場合は、だいたい下りると思います。

以前にも書きましたが、地震や噴火・津波を原因とする災害の場合は車両保険が使えません。ただし「地震・噴火・津波の特約」が付いていると、全額ではありませんが保険で補償されます。

これは、「保険はあくまでも事故対応であり、自然災害は別」という考え方に基づきます。自然災害まですべてをカバーすると、とんでもないことになってしまいますので…。

ご契約の自動車保険が「どのようなケースでどこまで補償されるか」を、一度しっかりとチェックしておくと良いと思います。細かい字でたくさん書いてある「重要事項等説明書」なども、一度詳しく見ておくといいと思いますよ。
2024.10.17
最近「バッテリーが上がった」とか「パンクしたからすぐ来て」などとご連絡をいただくことが立て続けにありました。もちろん弊社のお客様なのでレスキューには向かいますが、実は保険のロードサービスを使った方が早い場合もあります。

今はだいたいどの自動車保険にも、ロードサービスがついています。これは使っても等級が上がりませんので、どんどん使った方がいいです。(損保ジャパンの場合は回数無制限で使えますが、他の保険の場合は回数制限があるものもありますので、事前にご自身が契約している保険の内容をご確認ください。)

しかも、代車特約を付けていれば、レッカー後の交通費や宿泊費も出ます。通常レッカー車に人が一緒に乗っていくことはできませんので帰る手段は自分で確保する必要があるのですが、こういう特約を付けておくと万が一の時にも安心ですね。
2024.10.08
今年は地震に洪水など、いろいろな地域で災害が多かったですね。ということは、災害で保険を使うことが多かったということにもなります。東日本大震災の時もそうでしたが、災害で保険を使うことが多いとどうなるかと言いますと…次の年の保険料が上がることになります。

火災保険自体は今月からすでに上がっていますが、自動車保険も来年の1月から保険料が上がるとの情報が届いております。これは致し方ないこととは言え、値上げラッシュが続いている中で保険料も値上げされるという、なかなかに辛い状況です。

どれくらいの値上げになるかはまだ不明ですが、上がること自体は確定していますので情報として提供させていただきます。
2024.09.27
「スマホの中に入っている音楽を車で聴きたい」って時がありますよね?これは「車側が対応」していれば聴くことが出来ます。具体的に言いますと、USB接続ポートのある(もしくはBluetoothでつなげることのできる)オーディオデッキが付いているかどうかということになります。

先日の話に出てきたディスプレイオーディオなどですと、これは対応しているものがほとんどです。スマホとつなげて使うことが前提に考えられていますので、逆に言うと余計な機能は付いていません。シンプルな設計になっています。

車側さえ対応していれば、あとはスマホをUSBポートに挿すだけ(もしくはBluetoothで接続するだけ)で聴けるようになります。これは、音楽の入ったUSBメモリなども同様です。(Android AutoやApple Carplayを使う場合は、スマホ側に音楽再生アプリを入れる必要があります。)

また、スマホの中には音楽データが入っていなくて、サブスクなどを利用する場合も同じように考えればいいのですが、通常の利用と同じようにデータ通信料はかかります。まぁ、サブスクの音楽アプリなどの通信料はそれほど多くなく、1曲再生するのにだいたい3〜4MB程度の通信量と考えておけばいいようですが…。

最近は車の中で音楽を聴く形も変わってきましたね。特に新車はオーディオレス、もしくはディスプレイオーディオの搭載がほとんどになってきているので、時代に合わせて聴き方も変えていかなければいけないようです…。
2024.09.19
車でCDが聞きたいと思っても、最近はCDプレーヤーのついていない車も多いです。CDの聞けるオーディオやナビを後付けで付ければいいのですが、それだとだいぶ費用がかかってしまいます。

また、最近の車にはディスプレイオーディオというものが付いていることが多く、ナビなどもスマホのナビで代用する方が増えています。しかし、ディスプレイオーディオにはCDスロットルがないものがほとんどですので、ディスプレイオーディオが付いていてもCDを聴くことができません。

そのような車でお持ちのCDを聞きたいと思ったらどうすればいいか…CDの中身をデジタル音源化してあげれば聴けるようになります。パソコンに取り込んでUSBメモリかスマホに入れる…これだけで、ディスプレイオーディオのUSBポートに接続すれば聴けるようになります。

ただし、スマホを接続する場合、接続するUSBケーブルには注意が必要です。USB3.0以上の高品質ケーブルを使わないと認識されない場合があります。なお、車側が対応していればBluetoothで接続できる場合もありますので、詳しくは購入された車屋さんにお問い合わせしてみてください。
2024.09.11
お車にドラレコ(ドライブレコーダー)が付いていると、事故の際に保険会社からSDカードの提出を必ず求められます。しかし、保険会社が特約で付けているドラレコの場合には、直接データが保険会社に送られるものも多いです。

例えば弊社が代理店となる損保ジャパンの場合、衝撃を感知すると自動的にデータを保険会社に送ります。その際にドラレコについているボタンを押すと、そのまま保険会社と直接話すこともできるようになっています。

おそらく他の保険会社も同じような機能を持つドラレコを用意しているのではないかと思われますが、もしドラレコを付けることを考えているなら、こういった保険会社が特約で用意しているドラレコの方が、万が一の際にスムーズに対応してもらえるのではないかと思われます。

ちなみにドラレコ特約をつけるのは、満期の時じゃなければいけないという制約もありません。契約途中にドラレコ特約だけ追加することもできますので、後付けのドラレコをお考えでしたらお勧めですよ。
2024.09.02
本格的な夏に突入してから、「エアコンから熱風が出る」とか「エアコンの効きが悪い」という相談をよく受けます。エアコンから冷風が出ない場合、たいていの場合はエアコンガスのガス漏れですが、年式が古い車ですとコンプレッサーが故障している場合もあります。

盲点なところでは、外気循環でエアコンを使ってしまっているケースもあります。エアコンは内気循環で使わないと効きが悪く感じますので、内気循環で使う必要があります。(外気循環だと外の暑い空気を取り込んでしまい、せっかくの冷気が生温くなってしまいます。)

この暑い時期にエアコンが使えなくなると、車内は地獄です。ちょっとでもエアコンがおかしい予兆を感じたら、とにかく早めに点検されるといいですね。
2024.08.23
お客様である犬山市のK様は、ご趣味でお写真を撮られていらっしゃいます。ご来店いただく度にお写真にまつわるお話をしてくださり、そのお話をお聞きするのが毎回の楽しみになっています。

今回車検でご入庫いただいた時にドクターイエローのお写真の話題となったのですが、完成したお車を引き取りに来ていただいた際にプリントアウトしたそのお写真をいただきました。

ドクターイエロードクターイエローとても素敵なお写真をありがとうございました。また、お話とお写真を楽しみにしていますね。
2024.08.16
真夏の車内はエアコンを切ると地獄ですよね。特に駐車中は車内温度も上がりがちです。JAFの実験によると35度の炎天下で4時間駐車した場合、車内温度は52℃まで上がるそうです。ダッシュボードは74℃にもなるそうですよ。ちなみに、上記は白い車での話ですが、黒い車ですと車内57℃ダッシュボード79℃にもなるそうです。

車内の温度上昇を防ぐには、フロントウインドウにサンシェードをするのも一つの手です。めちゃくちゃ変わるというほどではありませんが、少しは温度上昇を防ぐことが出来ます。先ほど車内52℃だったお車もサンシェードをすると50℃まで下がり、ダッシュボードは74℃から52℃にまで下がります。

いずれにしても人や動物が耐えられる温度ではありませんので、お子さんやペットを炎天下の車内に放置するなど考えられない話ですが、駐車した車に次に乗り込むときに少しは緩和されるかもしれませんのでサンシェードは少しは有効とも言えます。

最近では専用設計されたサンシェードも出ていますし、断熱素材にこだわったサンシェードも出ていますので、ご自身のお車に合ったサンシェードを探してみても楽しいかもしれませんね。
2024.08.08
この時期は道路も非常に熱くなります。タイヤにもコンディションの良くない季節になりますが、特に高速道路などを走行する際には注意が必要です。ひびが入ったタイヤで炎天下に高速道路を走り続けると、タイヤがバーストする危険が出てくるからです。

お盆とかで長距離の帰省も控えている方も多いと思うので、ちょっと心配ならガソリンスタンドやカーショップなどで一度事前に見てもらうといいですね。

そして…お盆期間中は渋滞も起こりがちになりますので、バッテリーも点検しておく必要があります。弱っているバッテリーで渋滞にはまると、バッテリーがあがってしまう事態もあり得るからです。

暑い時期は車にもいろいろと不具合が出がちなので、早めの点検と早めの対策をお勧めします。
2024.08.02
暑い日が続いていますね。、先日「ETCカードが入れっぱなしだと高温でエラーが出ることがある」というニュースを見ました。

確かに夏の車内は高温になりますから、精密機器や電子機器などは置かない方がいいですし、プラスチック類なども溶けますので注意が必要です。ライターなどは爆発して火災になる可能性もあります。

先ほどの話に戻りますが…ETCカードは磁気カードですので、高温下に置かないようにしなければいけません。いつも入れっぱなしにしている方や、たまに使ってそのまま忘れて入れっぱなしという方も、降車時に必ずETCカードを抜くように心がけてくださいね。

また、スマートフォンやパソコンなども、炎天下の車内に置いておくと壊れてしまう可能性があります。カメラなどもそうですので、大事な物は暑い車内には置かないということを徹底するといいのではないかと思います。
2024.07.23
車を手放す場合は自動車保険も同時に解約されると思いますが、解約の他に「一時中断」という手段があることを覚えておいてください。

自動車保険の「中断証明」というものになりますが、これは「自動車保険を解約したあと、契約していた保険の等級を引き継ぐために発行してもらう証明書」のことです。

保険会社にもよりますがだいたい10年間くらいは有効となりますので、例えば学生のお子さんがいるなど近い将来に車を運転する可能性ある親族がいる場合、中断証明を取得しておくとその保険の等級をそのまま使える可能性が出てきます。

もしかしたら使われないとしても、可能性があるのであればとりあえず「中断証明」を取っておいたほうがいいですね。詳しくは加入している保険会社にご相談いただければと思います。
2024.07.11
夏が近づいてきますが、遠くにいるお子さんが夏休みやお盆休みに帰省されてくることも多いかと思います。そのような際によく聞く話として、「帰省されたお子さんが親の車を借りて事故をしてしまったのだけれども、保険が使えない」…というものがあります。

これは、お子さんが別居された時点で保険の年齢条件などを変更し、「本人・配偶者限定(夫婦限定)」などに変えている場合に起こりうる事態です。要は、お子さんが保険の対象から外れるのですが、それを忘れてしまって帰省されたお子さんに車を貸してしまうような場合ですね。

この「本人・配偶者限定(夫婦限定)」などの条件は、簡単に切り替えることが出来ます。ですから、お子さんが帰省されているタイミングだけ保険の種類を切り替えてもいいですし、今は「1日自動車保険」というものもありますから、そういったものを活用して万が一の際に困ることのないようにしてくださいね。

白帝自動車ではこういった保険の相談にも乗っていますので、お気軽にご来店ください。
2024.07.04
先日、代車に乗っていてガス欠に遭遇してしまいました。いつもと違う車に乗っていたため、燃料メーターが減っていることに気が付かずに走ってしまっていました。反省です。

このように、普段とは違う車ですとガソリンの減りに気づけない場合もありますし、自分の車だとしてもガソリンの残量には常に気を配っていなくてはいけません。

特に夏場はクーラーの影響などでガソリンの減りも早くなりますので、なるべく早めにガソリンの補充をすることをお勧めします。(自戒の念を込めて)
2024.06.26
先日ご来店いただいたお客様が帰られるとき、「エンジンがかからない!」と事務所へ戻ってみえました。お車のもとへ行き確認させていただいたところ、ハンドルがロックされていたのが原因と判明しました。ロックを解除したところ無事エンジンもかかり、お客様にもご帰宅いただけました。

ハンドルロックとは、エンジン停止中にハンドルを動かすと車が「エンジンをかけずに車を動かそうとしているのでは?」と判断し、ハンドルをロックしてエンジンがかからないようにする盗難防止機能のことです。これは正常な動作で、故障ではありませんのでご安心ください。

ハンドルロックを解除する方法は、鍵をキーシリンダーに差してエンジンを始動させるタイプのお車の場合は、キーを差し込んでハンドルを左右に揺さぶりながらキーを回すと、ロックが解除されます。

プッシュボタンを押してエンジンを始動させるスマートキー仕様のお車の場合は、スマートキーを持っている状態でハンドルを揺らしながらスタートボタンを押せば解除できます。いずれもシフトレバーが「P」の位置にあることを確認してから行ってください。

※一部のハイブリッド車にはハンドルロックの機能がないお車もありますが、それに代わる盗難防止機能はありますのでご安心ください。
2024.06.19
お客様が当社の代車でお出かけしたら、出先でバッテリーが上がってしまったそうです。

そのまま自分で対処しようとネットでロードサービスを検索し、頼んだらしいのですが、そこが今もニュースで話題になっている悪徳なところだったらしく…高額なロードサービス料を請求されると共に、バッテリーも強制的に新品に交換されてしまったそうです。しかも、かなり割高な金額で…。

こういう悪徳な会社は検索エンジンの広告を使って上の方に表示されるようにしていますので、何も知らないと「1番上に出てきたから大丈夫」と信じて頼んでしまうケースも多いようです。だいたい車の故障時は、混乱して焦っていますしね。

しかし、今はたいていの保険に無料のロードサービスが付いています。もしくはJAFに入っていればJAFも対応してくれます。ですので、もし車の故障に遭遇しても慌てずに、まずはご契約している保険会社に連絡してみることをお勧めします。
2024.06.10
当ホームページからネットで修理のお見積もりを取られる方にお願いです。お見積もりのページでもお願いしておりますが、修理箇所のお写真は、傷のある付近のお写真だけでなく、お車全体のお写真も撮影して一緒に送ってくださいますようお願いいたします。

傷のアップの写真ばかりですとお見積もりが出せない場合も出てきますので、必ずお車の全体写真もお送りください。また、車検証のお写真も一緒に送ってくださいますようお願いいたします。

なるべくお早くお見積もりを出すためにも、何卒ご協力をお願いいたします。
2024.06.05
そろそろ日中も暑くなってきて、車のエアコンもフル稼働する季節に入ってきましたね。本格的な夏に入る前にチェックしておきたいものとして、「エアコンガスの量」はもちろんですが「エアコンフィルター」も大事なチェックポイントとなります。

実は、エアコンフィルターが汚れているとエアコンの効きも悪くなってしまうのです。家のエアコンと同じように、フィルターが汚れていると稼働率も悪くなりますし、異臭が出たりもします。

家のエアコンは本稼働する前にフィルターの清掃をしてから使い始める方も多いと思いますが、車のエアコンも同じです。本格的に使い始める前に、エアコンフィルターもチェックしてみてくださいね。
2024.05.17
弊社でも取り扱っております火災保険ですが、火災保険は火災時だけ対応する保険ではありません。他の災害でも対応できるものがあります。

例えば、台風などの強風で家の屋根が飛んだ場合なども、火災保険で対応できることがありますので、まずはご契約の保険会社さんにご相談されることをお勧めします。

弊社でも車の保険だけでなく、火災保険などの総合保険も取り扱っておりますので、お気軽にご相談いただければと思います。最適な保険をご提案させていただきます。
2024.04.30
先日、車検切れの自動車を預かって車検を通す対応をしましたが、この方は最近転居されてきた方でした。転居された場合、車検時期のハガキなどが届かず、知らないうちに車検が切れている…ということも起こるようです。

車検が切れている車はそのまま乗って持ってきてもらうことができませんので、キャリアカーで取りに行く必要があります。その分、費用は高くなってしまいますし、急なご依頼ですと代車がご用意できないこともあります。

ですから、お乗りになっているお車の車検時期はきちんと把握して、間違っても車検切れにならないように注意しておく必要があります。…が、自動車保険の時期は気にしていても、車検の時期は気にしていないという人も多いようです。

先に述べたように、転居などをされた場合は車検の案内が届かなくなる恐れもありますので、転居してきた方は特にご注意くださいね。
2024.04.17
スタッドレスタイヤを夏タイヤに履き替える時期ですが、寿命を超えたスタッドレスを使っている人って意外と多いです。交換する時に「次の交換ではもう使えませんよ」とお伝えしても、また次にそのタイヤをお持ちになる方もいらっしゃいます。

スタッドレスタイヤは溝が深いのでまだまだ使えると判断される方も多いようですが、ゴム質は確実に硬くなって(劣化して)いきますので、本来の性能を発揮することはありません。要は、止まれる時に止まれない…ということになりかねませんので、適切な時期に買い替えていく必要があります。

一般的に、スタッドレスの寿命は製造年月日から3〜4年ほどです。注意してほしいのは「使用を開始した時」からではなく、「製造年月日」からという点です。なぜならばゴムはほかっておいても劣化していくからです。

古くなったスタッドレスタイヤを、そのまま使い続けるのは大変危険です。交換時期をきちんと守って、適切に使用するようにしてくださいね。
2024.04.12
黄砂の時期になりましたね。黄砂は化学物質を含みますし、かなり硬い粒子となりますので、そのままにしておくと車のボディにもよくありません。(人間にもよくありませんが…。)

黄砂で汚れたままほかっておくと、こすれて細かい傷を作ったり、コーティングにもダメージを与えます。ガラスもそのままワイパーを動かしてしまうと、ガラスに細かい傷がつく可能性もあります。

また鳥の糞なども付けたまま放置しておくと、ボディを劣化させたり腐食が始まってしまいます。鳥の糞は酸性なので、特に注意が必要ですね。

ですから、黄砂や花粉、鳥の糞などで汚れたら、すぐに洗車を心がけるようにしてください。丁寧にメンテナンスしておくと、車の寿命も長持ちします。汚れた部分だけでもいいですので、すぐにキレイにする習慣をつけておくといいですね。
2024.04.05
春は入学の時期ですね。新しい自転車に乗り始めるお子さんも多いと思いますが、自転車の事故の話もちらほら出てくる時期でもあります。

学校で入る自転車保険もありますが、学校の保険には入学後「5月からの適用」とされるものもあるようです。そうすると、通い始めの4月の事故が補償されませんので、そういったことが心配な場合は親の自動車保険に「個人賠償特約」をつけることもお勧めです。こういった特約でカバーしておけば、無契約の期間をなくすことができます。

特に4月は事故が多い季節になりますので、万が一の時の為にしっかりと備えておきましょう。
2024.03.22
このところ、ディーラーなどでも「代車が無い」という話をよく聞きます。他にも色々なところで「代車が不足している」という話を聞きますが、代車が無いので入庫までに時間がかかるような事態も出ているようです。

このような時、もし保険に「代車特約」を付けている場合は、どんどん使うべきです。なぜならば、代車特約は使っても保険の等級が下がらないからです。新しいきれいなレンタカーにも乗っていただくこともできます。

ただし代車特約には「一般修理の場合は15日まで」「全損修理の場合は30日まで」という制限がありますので、この日数を超えないようにしなければいけません。ご注意くださいね。
2024.03.13
車検証には2種類あることを知っていますか?ひとつは「A6サイズの小さな車検証」です。こちらは用紙の中にICタグ(電子チップ)の入っている正式な車検証となりますが、有効期限や所有者の氏名・住所など一部の情報は記載されていません。

もうひとつは、正規の車検証(A6サイズ)と一緒にもらえる「A4サイズの車検証」です。こちらはいわゆるコピーの車検証となりますが、従来の車検証と同じように全ての情報が表示されています。

「車検証閲覧アプリ」を使えば正規の車検証(A6サイズ)からすべての情報を読み取ることはできます。しかし、それは車検証本体そのものを機械にかざさなければいけません。そのため、ネットでの修理のお見積もりなどの際には、全ての情報が載っている「A4サイズの車検証」のコピーやお写真を送っていただく必要があります。

「A4サイズの車検証(コピーの車検証)」については、2023年1月〜3年間は経過措置として必ず正規の車検証に付随されます。ディーラーなどで車検を通した場合は後から車検証を送ってくる可能性もありますが、何かで必要になる時もあるのでコピーだからと言って捨てずに正規のものと一緒に保管しておいていただくことをお勧めします。
2024.03.04
卒業・入学のシーズンが近づいていますが、この季節は保険の内容にも変更が出る季節です。

例えば、今まで一緒にお住まいになられていたお子さんが就職などで家を出ることによって、運転手範囲に変更が出るケースも多いです。また、お孫さんがおじいちゃんの車に乗るようなケースも出てくるかもしれません。このような場合には保険の年齢条件の確認を忘れないようにしてくださいね。

また、中学や高校に入学するお子さんが出る場合、自転車通学で自転車保険が必要になる場合も多いと思います。その場合、車の保険に付帯できる「個人賠償特約」でも自動車の事故をカバーできますのでお勧めです。火災保険や地震保険にも同じような特約がありますが、自動車保険の特約は賠償範囲が無制限となりますので内容的に一番お得だと思われます。

この特約は同居の親族の誰か1人が付けていればいいので、1台だけに特約を付けておけばいいです。自転車で相手をケガさせるような事故も増えていますので、万が一の時の為にしっかりと備えておきたいですね。
2024.02.22
新しい事務所がもうすぐ完成します。あとは内装工事などを少し残すだけとなりますが、今回の工事に伴ってカーポートも新しく作りましたし、防犯カメラも付けました。

新事務所先日は針綱神社の宮司さんに来ていただいてお祓いもしていただきました。新しい事務所で業務を開始するのを、従業員一同楽しみにしております。

完全に完成したら次は徐々に事務機器や書類の移動となりますが、これには少し時間がかかりそうです。完全に移転しましたらまたお伝えするようにしますね。装いも新たになる白帝自動車にご期待ください。
2024.02.13
今年は年初からひどい震災がありました。このあたりの地域でも南海トラフ地震が危惧されておりますが、地震や津波を原因とした損害は車両保険がおりませんので注意が必要です。

なお、地震や津波による被害を受けた場合に補償をする「地震・噴火・津波車両全損一時金特約」というものもあります。こちらは、地震や噴火、津波などを原因とする損害をカバーする特約となります。

地震や噴火、津波などによりフレームやサスペンション、原動機などに所定の損害が出た場合や、車が流出・埋没をして発見されなかった場合、運転席の座面を超えて浸水した場合などに一時金が支払われます。

地震などの災害は、いつ自分の身に降りかかるかもわかりません。地震や津波などによる被害を補償する保険についても、お気軽にご相談いただければと思います。
2024.02.05
年度末が近づいてきていますので、廃車や名義変更をお考えの方は少しでも早めに動くことをお勧めします。

特にローンを利用していた方の場合、所有権の解除をしていないケースも多々見られます。そうすると、まずは所有権をご自身に戻す処理から始めないといけませんが、この処理には時間がかかります。あまりにギリギリですと3月末までに間に合わなくなりますので、ローンを組んでいた方は特に早く動くようにしてくださいね。

また、廃車をお考えの場合、軽自動車は3/31までに廃車できないと「次の1年分の自動車税」が発生してしまいます。普通車の場合は年度の途中で廃車にすると月割りで自動車税が返って来るのですが、軽自動車の場合は月割りで返ってきません。

ですから、軽自動車の廃車をお考えの場合は確実に3月末までにできるよう、特にお早めに動くようにしてくださいね。
2024.01.23
先日、損保ジャパンのドラレコ特約でドライブレコーダーを付けている方から、「後ろのカメラを付けられますか?」というご相談がありました。損保ジャパンのドラレコ特約は前方カメラのみの契約となりますが、オプション(有料)でリアカメラもご用意されております。

リアカメラがついていると「あおり運転」の対策にも有効ですので、ご希望の方はお気軽にご相談ください。ただ…特約でついてくるドラレコ本体はレンタルとなりますが、リアカメラ単体は買取となります。

特約でついてくるドラレコはレンタルのため、もし機種が新しくなると新しいものに交換してもらえますが、リアカメラは買取のためそういうことはありません。この点だけご理解いただきますようお願いいたします。
2024.01.11
昨年よりタイヤが外れる事故が多発していますね。スタッドレスに付け替える時期ですが、ご自身でタイヤ交換をされる際はくれぐれも気を付けて作業するようにしてください。できれば専門店に持ち込んで作業をしてもらうのが安心です。

事故の原因がトルク不足によるものなのかはよくわかりませんが、タイヤのナットを締め付けるのには「適正トルク」というものがございます。これは強すぎても弱すぎてもダメで、強すぎると次の交換の際にナットがはずれなくなったり、締め付けの際にボルトを引っ張ってボルトを折ってしまうような事態も起こり得ます。弱すぎると走行中にはずれてしまうというような事態も起こり得ます。

専門店に任せれば適正なトルクで締め付けてくれるだけでなく、タイヤの空気圧も適正なものに調整をしてくれますので、できればタイヤ交換は専門店にお任せするのが安全です。
2024.01.01
明けましておめでとうございます。

昨年は創立50周年を迎え、これを機に工場事務所のリフォームに着工することができました。長年の課題でありました「お客様とより快適にお話したい」という思いをようやく叶えることが出来そうです。今年も更なる飛躍が出来るよう頑張ります。

令和も6年目に入り、新しい様々な課題も出て来ると思われますが、その都度学習して前進したいと思っております。本年も変わらぬご支援、ご愛顧の程よろしくお願いいたします。

代表取締役社長 板津恵二
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